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食べた食事でダイエット&健康管理、話題のネットサービスを追う

(公開: 2017年05月31日)

食事管理ネットサービスが進化中だ。その進化を受けて、専用アプリをスマートフォンに入れて食事をコントロールし、ダイエットに役立てる人が増えている。サービスの提供側でも、AI(人工知能)や画像解析技術を駆使したり、コーチング機能を充実させたりするなど、様々な工夫を凝らし、使い勝手の改善を進めている。

さらに、Bluetooth機能によって、運動を記録するウェアラブルデバイスや、体組成計などともデータ共有できる仕組みが普及してきた。現時点でも、食事と運動、体重、体脂肪率、血圧などの身体計測データを一元管理して、プロの管理栄養士並みの食事・健康管理が簡単にできる。血糖値などさらに一歩踏み込んだ身体データとの連携も近い将来可能になってきそうだ。

人の身体は食べたもので出来ている、とはよく言われることだが、食が健康の基本であることは間違いない。ダイエットや健康維持のために、日々、体重計に乗りながら食事をコントロールしている人も多い。

こうした人たちにうってつけなのが、食事管理のためのネットサービス(以下、食管理ネットサービス)だ。代表的なものとしては「あすけん」「Noom(ヌーム)」「MyFitnessPal」などがある。サービスごとに特徴が違い、ユーザーは複数の選択肢の中から自分の目的や行動パターンに合ったものを選べる状況になっている。

各アプリの画面例。左が「あすけん」のiPhoneでの動作画面(提供:ウィット)、中央が「Noom(ヌーム)」(提供:ヌームジャパン)、右が「MyFitnessPal」

ダイエットに気をつかう一部の人たちの間では、こうしたネットサービスを利用して、毎日の食事をきめ細かくコントロールするやり方が普及し始めている。また、企業や団体の健康保険組合では、組合員の「特定保健指導」のために、こういったサービスを取り入れるところもある。もちろん、血圧や血糖値が高い"未病の人"や、実際に高血圧や糖尿に悩む人が、自分の身体を積極的にコントロールするために利用して効果を得ることも可能だ。

基本的なサービスはいずれも無料。一歩進んだ管理をしたい人向けに有料のコースが用意されている。

基本は食事の内容を記録するだけ!

「みそしる」と入れて検索すると候補が表示される。画面は「あすけん」のもの(提供:ウィット)

では、実際には、これらの食管理ネットサービスはどのように使えばよいのだろうか。ここではスマートフォンでの利用を想定して、大まかな流れを見ていこう。

サービスの利用方法はごく簡単だ。ユーザーはまずスマートフォンに各サービス専用のアプリを入れ、メールアドレスやパスワードで会員登録すればすぐに使えるようになる。この後は、日々の体重や体脂肪率、さらに食事の内容などを入力していくだけだ。なお、あすけんとMyFitnessPalはPCからも入力することができる。

入力する際には、朝、昼、夕、間食など、食べたものを順次入れていけばよい。いずれも食材や料理の名前を入力すると、メニューの候補やカロリーなどが表示されるので、そこから実際に食べたものやそれに近いものを選ぶ。後はそれぞれのメニューの分量を入力すれば完了だ。

いずれのサービスでも、食事のメニューを入力しさえすれば、その日に摂取したカロリーや栄養素、食事のバランスなどを分析して表示してくれる。ユーザーは、自分がどれくらいの量を食べているのか、必要な栄養素はきちんと取れているのかなどをひと目で把握できるという寸法だ。1日の途中でチェックすることもできるので、例えばランチを食べ過ぎたという場合などにも調整しやすい。これらのサービスを長期にわたって継続利用できれば、自分の身体に合った健康的な食習慣を身につけることはさほど難しくないだろう。

日々の入力が問題

しかし、ここで問題になってくるのが入力だ。

これらのサービスを使って継続的に日々の食事を入力していくことは、日記をコツコツつけるようなもの。毎日、日記を付ける習慣のある人は別として、普通はなかなか続かない。入力がおっくうになってしまったり、うっかり忘れてしまったりするうちに、嫌気がさしてそのまま放置してしまう、といったことはよくある話だ。いったん途切れてしまうと、後はすっかり元通り。それまでの努力も水の泡ということになりかねない。

どの食管理ネットサービスもこうした挫折を防ぐために、入力の手間を省いたり、モチベーションの維持をしやすくしたりと、様々な工夫を凝らしている。例えば、履歴機能から入力できるようにしたり、リスト表示される食事メニューの候補を充実させたりすることなどがそうだ。加えて、サービスにSNS機能を備えてユーザーがモチベーションを維持しやすいようにしている。一人ではなかなか続かないものだが、同好の士と情報を共有したり励まし合ったりすれば、持ちこたえられる可能性は高くなる。これらの機能は、どのサービスでも無料のコースに用意されている。

一方、有料のコースには、入力をより簡単にしたり、継続しやすくしたりする仕組みが組み込まれている。体重と食事の厳密なコントロールが必要な人にとってはこちらの方が向いている。また、企業や法人の健康組合などでこれらのサービスを利用する場合は有料コースが設定されていることが多い。

先進的な画像解析機能でメニューを自動判別

こうした有料コースに用意されている機能の中で、「あすけん」の「プレミアムコース」で提供しているのが、AI(人工知能)による画像解析機能だ。あすけんは、ダイエットを目指す30代の女性を中心に大きく会員数を増やしている注目のサービス。食堂受託運営大手のグリーンハウス(東京・新宿)の子会社ウィット(同)が手がけているもので、iPhoneやAndroid端末などのスマートフォン向けのヘルスケア・アプリとして人気が高い。あすけんのマーケティングを担当するウィット執行役員、天辰次郎氏によれば、「5月末時点での会員数は130万人を突破した」という。

「あすけん」のマーケティングを担当するウィット執行役員、天辰次郎氏(撮影:高山和良)

あすけんの画像解析機能では、ユーザーはスマートホンのデジタルカメラで料理を撮影し、アプリで写真の画像を入力し、「画像解析」のボタンを押すだけでいい。こうすれば、あすけんのサーバーコンピューターに搭載された解析エンジンが自動的に画像を分析して、膨大なデータベースの中から食べたものに近いメニューの候補を探り当てて表示してくれる。複数の皿が写っている写真でも、ワンプレートの中に別の料理が盛り付けられている写真でも、一つひとつの料理を区別して候補を表示してくれるのだ。ユーザーは、これらの候補メニューの中から実際に食べたものを選んでいけばいい。入力が格段に楽になるだけでなく、食事の写真を記録しておけば備忘録的な役割も果たしてくれる。

あすけんの画像解析機能。スマートフォンのデジタルカメラで食事を撮影し、画像解析すると、それぞれのメニューを自動で判別して候補を表示してくれる(ウィット提供の画像を一部変更)

この画像分析の機能は、ソニーとの提携によって実現したものだ。あすけん側が食事の画像データを提供し、ソニーが画像解析技術の開発に生かして構築したもので、「随時、進化を続けている」(ウィットの天辰氏)という。今後、画像データベースが充実し、AIのプログラムも進化を続けていけば、画像解析の精度はさらに高まっていくことが期待できる。

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